ギャンブルとは人それぞれで受け取り方が違うと思います。

  私の考え方は、ギャンブル=ロマンであると考えます。
 お金が設けたいだけであれば、他に低リスクのものがいくらでもある。
       しかし、生き物が繰り広げるそれぞれの物語、レースでの展開が競馬

               をやる人の心を駆り立てる。
              不確定要素が多分にあるからこその面白さから、19年以上やめられない状況にいます。

        私が、最初に競走馬を意識したのは(出会ったのは幼年期だったらしいが記憶にない)

                友人に連れられて行った後楽園でした。
       友人に「絶対間違いない」と勧められた1.2倍の単勝馬券を500円生まれて初めて買

                い、1985年暮れの有馬記念で皇帝シンボリルドルフ日本最後のレースをモニターでの

               観戦で したが、競走馬の華麗な姿を見た時は驚愕しました。
        私の馬の印象は、都井岬にいる御崎馬のずんぐりむっくりとした背の低いものだったの

               で、サラブレッドを見た時は別の生き物に見えたし、とても人を乗せて走るものとは思えなかった。

        観客の異様な歓声に驚かされるとともにその走る姿の美しさ、速さ、レースの興奮は私の感性

               を振るわせるには充分でした。

        このコーナーでは、ギャンブルいわゆる馬券を買う行為を楽しむものとは別に純粋に惹かれた

               サラブレッド達について記載していきたいと思います。(不定期更新になります)

 

       注意:競馬予想は、「闘う掲示板」に週末に記載します。

 

      私の中の名馬たち(不定期更新)

       ミホノブルボン

       タマモクロス

       シンボリルドルフ

 

      <2005年度 POG近況>                         2005/06/18現在

No 馬名 戦歴 近況 ポイント TOTAL
ショウナンハイギア 0戦0勝           0P    0P
ラビットフットの03 0戦0勝 0P
シアトルデライターの03 0戦0勝    0P
フィルドール 0戦0勝    0P
テディベアの03 0戦0勝     0P
バルバロ 0戦0勝     0P
アドバンスハピネス 0戦0勝   0P
アレクシオス 0戦0勝       0P

  6月17日に本年度のPOGドラフト会議が開かれました。

結果、欲していた若駒達を無事獲得することができました。

昨年は前半調子がよくトップで折り返したものの、その後活躍馬に恵まれず結果、16人中9位、、、、、

その結果を踏まえた今年の選出となったわけですが、ネックになったのがサンデーサイレンスの最終年と

それに変わる種牡馬の進出、、、

それでは、選んだ若駒達について解説を入れたいと思います。

 

1.<ショウナンハイギア>

牡馬、池江郎厩舎 父エンドスウィープ 母ゴールデンページ(母父サンデーサイレンス)

エンドスウィープ×サンデーの配合例は5頭と少ないが、ラインクラフトが出ている。

『丸ごとPOG』で掲載されている写真を見て一目ぼれしてしまった♪距離が短い気もするが直感を信じたい。

2.<ラビットフットの03>

牝馬、福永厩舎 父サンデーサイレンス 母ラビットフット(母父Seeking the Gold)

去年牝馬を取っていないが、バランスがよく、肩と腹のラインが綺麗で、いかにもサンデーサイレンス産駒

といった印象を受けた。

サンデーサイレンス×Seeking the Goldは配合例少なく、セイコーアカデミーが目立つ程度。

距離はこなしそうだし、仕上がりも早そうだったので、サンデーの穴候補として指名♪去年のニシノアレックスの二の舞は踏まないつもりだ。

3.<シアトルデライターの03>

牡馬、厩舎未定 父サンデーサイレンス 母シアトルデライター(母父シアトルスルー)

フサイチ軍団から一頭とってみた。サンデーサイレンスとの配合は少なく、その中からサスガが出ている。

血統構成を考えれば、大物が出ても不思議はないと思い指名。結局人気馬は選べないひねくれ者?

4.<フィルドール

牝馬、相沢厩舎 父アグネスタキオン 母ウメノファイバー(母父サクラユタカオー)

サンデー産駒として大成しそうなこれから(既にいないが)の種牡馬としてアグネスタキオンを挙げたい。

今までのサンデー産駒と違うところは、母系にノーザンダンサーが入っていない点。

変にインブリードが増えない分、アグネスタキオンの一族の体の弱さをカバーしつつ、母系の良さも引き出せると踏んでいる。

母はオークス馬。京王杯3歳Sを制しているように、早い時期の短距離にも適正があったことから、良い面が引き出されれば!?

5.<テディベアの03>

牡馬、厩舎未定 父アグネスタキオン 母テディベア(母父ドクターデヴィアス)

ひだかトレーニングセールでクドウファームが2835万円の最高値で落札。

公開調教で24秒0〜11秒1を記録していた。早い時期からの活躍を期待したい。

6.<バルバロ>

牡馬、国枝厩舎 父ブラックホーク 母クラフティワイフ(母父Crafty Prospector)

ブラックホーク産駒への期待を込めて指名した。

母が高齢な点が不安だが、兄にスパイキュール、ビッグショウリ、ビッグテーストなど活躍馬が多い点に注目。

既に入厩済みで、函館デビューを目指しているとのこと。1日には坂路で終い12.6-12.7(馬なり)を出している。

7.<アドバンスハピネス>

牡馬、本間厩舎 父ヴィクトリースピーチ 母アピーリングラス(母父Cutlass)

父ヴィクトリースピーチは新種牡馬で、Deputy Ministerの子。Deputy Minister系は2歳から芝・ダート問わず活躍する馬を輩出しているので、穴候補として指名。

8.<アレクシオス>

牡馬、音無厩舎 父フレンチデピュティ 母マリーシャンタル(母父サンデーサイレンス)

祖母は名牝ダイナカール。叔母にエアグルーヴがいる。母は芝ダートのマイルを中心に4勝。フレンチデピュティ×サンデーサイレンスの配合からアンブロワーズの出ているので期待。既にハロン15秒までは進んでいるとの事。

 

 各馬の今後の動向が楽しみです!

 

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